はらみつ 

  
人体の不思議展」が東京国際フォーラムで開催中です。
売りは人体プラストミック標本なる物。
 
『新技術で作られたプラストミック標本は匂いもなく、また弾力性に富み、直に触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本です。』
 
弾力性に富み直に触れられるんですってよ、奥さん。
写真を見ると確かに画期的な人体標本。ホルマリン漬けとは訳が違う。
直に触れて観察出来ちゃうから…
 
『特にお子様連れの方はお子様が標本の筋肉や神経を引っ張ったりしないようご注意下さいますよう宜しくお願い申し上げます。』
 
なんて微妙なお願いも。
   
 
いやはや。何だか考え深い展示会になっていそうです。
「わーすっげー」とか「気持ち悪ーい」とか「怖ーい」で終わる方もそりゃあ居るでしょう。小さいお子様なんて特にね。
んだけど、展示されてるのは人体な訳ですよ。本物の、何処かで生活していた、人であったものな訳ですよ。何かしら考える事もあるのではないでしょうか。
  
えと…私が何かしら考えるとゆう保障はありません(わー。
単純に「ほへー」で終わる確率が極めて高いです。アホなお子様ですし。
そこにデートに行くらしい友人にでも感想を聞いてみます。デートで人体標本ってあたりが既にお子様仲間っぽい感じがしますけども。
まぁ、良い感じだったら行ってみようかなと。